映画なのに映画じゃない!?軟禁中のイランの名匠がスパイ映画さながらに世界へ発信した作品とは_MovieWalker
体制に異を唱える国民に対し、激しい人権弾圧を行うことが問題となっているイラン政府。そんなイラン政府によって映画製作禁止の処分を受けていた映画監督が、それでも自らの新作を強引に海外公開してしまったことが大きな話題を呼んでいる。その新作こそが、9月22日(土)より公開されるドキュメンタリー『これは映画ではない』だ。
2012年9月18日
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批評精神と熱血のエンタテインメント精神がしたたかに息づいている快作_映画.com
「こんなの映画じゃない」とスクリーンに向かって苦虫を噛む。そんな情ない観客体験に事欠かない今日この頃、「映画ではない」とわざわざ謳うタイトルの挑発の意志もスリリングなイランの監督ジャファル・パナヒの一作には皮肉にも、否定しても否定しても頭をもたげてきてしまう「映画」が満ち満ちている。
2012年9月18日
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'This is Not a Film' The Iranian filmmaker who would not be banned_The Japan Times
I met Iranian director Jafar Panahi back in 1996, shortly before his debut feature film "The White Balloon" picked up the Gold Award at the Tokyo International Film Festival — one of many prizes that film garnered. My interview has been lost to the sands of time (hard to believe, but there was a time when everything wasn't archived on the Net) but I still recall my conversation with the soft-spoken director, and asking him about making films in a country with state censorship.
9月14日
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映画において「撮るな」という禁止はまともに機能しない_神戸映画資料館
映画時評 一年の十二本 藤井仁子(映画評論家)
第一回『これは映画ではない』
第一回 映画において「撮るな」という禁止はまともに機能しない
「撮るな」という禁止の命令ほど映画においてあてにならないものはない。いくら性交を撮るな、性器を撮るなといったところで、大島渚が『愛のコリーダ』で世間を騒がせるはるか以前から、誰も全貌を把握できないほど夥しい量のブルーフィルムが地下で流通していたことは周知の事実だし、婚前交渉を撮るな、犯罪者を魅力的に撮るな等々と、表現上の禁止項目を延々と羅列したハリウッドのプロダクション・コードでさえ、現場を委縮させるどころか、かえって洗練された、暗示的であるだけにいっそう過激な表現を生んでしまったことは映画史の常識といっていいだろう。
2012年7月31日
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軟禁中のイランの名匠ジャファル・パナヒ監督作が日本公開決定!_映画.com
[映画.com ニュース]
反体制的なプロパガンダ活動を行ったとして、2009年に逮捕され、懲役6年と映画製作20年間禁止を言い渡されたイランの名匠ジャファル・パナヒ監督が、自宅軟禁中の生活を撮影した作品「これは映画ではない」の日本公開が決定した。
2012年5月21日 14:15
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Mojtaba Mirtahmasb Is Not a Director and 'This Is Not a Film'
In 2010, internationally celebrated Iranian filmmaker Jafar Panahi was arrested at his home. A neorealist who has been a vocal opponent of Mahmoud Ahmadinejad's regime, Panahi was accused of "[participating] in a gathering and carrying out propaganda against the system," sentenced to six years in prison, and banned from leaving Iran, giving press interviews, and writing and directing films for 20 years.
Thursday, Mar 1 2012
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第8回ドバイ国際映画祭ムハ・アジアアフリカ・ドキュメンタリー部門で、ジャファール・パナヒ『これは映画ではない』に続き、2位に選ばれた『エンディングノート』の砂田麻美監督。_シネマトゥデイ
[シネマトゥデイ映画ニュース]
第8回ドバイ国際映画祭ムハ・アジアアフリカ・ドキュメンタリー部門で2位に選ばれた『エンディングノート』の砂田麻美監督が現地時間14日、インタビューに応じた。
同部門1位に選ばれたのは、イランのジャファール・パナヒとモジタバ・ミスタマスブが共同監督を務めた『これは映画ではない』。パナヒ監督は反政府的との理由でイラン政府に逮捕されて禁固6年と20年間の映画製作禁止が言い渡されており、世界的にパナヒ監督解放運動が起こっている。
2011年12月19日
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